2025年 1月 08日 (2025年 1月 08日 更新)
雨の日の入学式・卒業式対策まとめ！傘選びから服装までご紹介
みんなが待ち焦がれていた入学式や卒業式。しかし、春は天候が不安定なので、せっかくの晴れ舞台が雨予報となってしまう可能性もあります。
雨の日でも思い出に残る素敵な一日にするためには、万全の準備が必要です。特に傘選びや服装は、式の厳かな雰囲気を損なわないよう、慎重に選びたいですよね。
本記事では、雨の日の入学式や卒業式を快適に過ごすための傘選びのポイントから、子どもと保護者それぞれの服装まで、具体的な対策をご紹介します。ぜひ最後までお読みいただき、万全の準備で大切な一日をお迎えください。
フォーマルな場面にふさわしい傘は、シンプルで上品なデザインが基本となります。無地や控えめな柄の傘は、厳粛な式典の場に適しています。色については、黒やグレー、ネイビーといった落ち着いた色が、全体の服装と調和する色合いです。派手な柄や原色は避け、素材は光沢を抑えた落ち着いたものを選びましょう。
次に、サイズにも気を配ります。自分の体格に合ったサイズの傘を選び、周囲の迷惑にならないようにしましょう。折りたたみ傘は便利ですが、式典の場では、開いた際に十分な大きさがあり、シルエットが美しい長傘の方が、よりフォーマルな印象を与えます。
フォーマル感や威厳のある雰囲気を演出できます。男性であれば風格が漂い、スーツ姿にも自然と馴染むでしょう。一方、女性であれば、上品な印象を与え、和装にも洋装にも合わせやすく、雨の日でもエレガントさも演出します。
槙田商店では、入学式や卒業式にぴったりのフォーマルな傘を取り揃えておりますので、おすすめの婦人傘、紳士傘をそれぞれご紹介します。
まず婦人傘でおすすめなのが「RefleCouture(リフレクチュール)」です。温かみのある色合いや爽やかな色合いなど、カラーごとに異なった印象を与えてくれます。また、シンプルなデザインと、やさしく華やかなグラデーションが上品さを演出。バンブーハンドルも特別感をプラスします。
柄がある傘をお使いになりたい方へは「kirie」がおすすめです。このシリーズ全体では6柄16配色と、豊富なバリエーションが魅力的。なかでも「ペイズリー」柄のブルー系は、落ち着いた印象の色合いと淡い色合いの2配色あり、いずれも繊細なデザインと相性は◎。品の良さとおしゃれを両立します。ジャンプ傘なので、荷物が増えても開閉しやすいところもポイントです。
より大人のデザインをお求めの方へ、「絵おり」はいかがでしょうか。季節の花々を繊細に織り描いた優美なシリーズ。色柄もさまざまですが、特に「百合 ベージュ」がおすすめです。ホワイトに近いなめらかな色合いと、気品漂う百合の花たちが見事にマッチした1本。和装との相性も良く、凛としつつもどこか柔らかな華やかさを演出します。
続いて、紳士傘でおすすめなのが「MAKITA STANDARD」です。スーツ地にも使用される、ヘリンボーン柄は、重厚感ある生地におしゃれさもプラス。光沢感の美しさもあり、品質の高さも感じられるでしょう。引き締まった印象を与えてくれる、上質感あふれるメンズ傘に仕上がりました。品が良く、フォーマルな場面でも使いやすい配色なのも人気の理由です。傘袋も付属していますので、ぜひご活用ください。
スーツとの相性の良さといえば「Tie」もおすすめです。その名の通り、ネクタイを思わせるデザインが特徴的なシリーズ。無地とストライプ柄の2面性が、さりげないおしゃれさを発揮します。カラーの幅も広く、それぞれの色に合わせたストライプ柄が印象の違いを生みだします。ワンタッチで開くジャンプ傘なので、荷物が多いときにも便利です。
ブラックカラーの紳士傘として「monotone」もいかがでしょうか。ただの黒い傘、というわけではありません。黒とダークグレーの色糸で織り上げることにより、角度によって柄の強弱が現れ、織物ならではの味わいをお楽しみいただけます。上品さと高級感をまとったおしゃれなメンズ傘です。こちらも、便利なジャンプ傘タイプになります。
式場での傘の扱いには、細やかな配慮が大切です。入場時は傘をたたみ、傘立てや指定の場所に置きます。濡れた傘で周りの人の衣服を濡らさないよう注意が必要ですね。また、傘袋の使用を心がけ、床を濡らさないよう気を配りましょう。移動時は、周囲の人との距離を適切に保ち、傘が接触しないよう注意を払います。
傘の適切な持ち方は「傘の適切な持ち方は？マナーのいい傘の使い方で雨の日を快適に過ごそう！」で詳しくご紹介しております。身に付ければ、普段から役立てることができますので、ぜひ併せてご覧ください！
入学式、卒業式以外でも、フォーマルな場面やマナーが必要なときは多くありますよね。同じように、雨予報だと心配になる方もいらっしゃるかと思います。
過去には、結婚式での装いや傘のマナーを解説した「結婚式での傘のマナーとは？装いと振る舞いを解説」や、面接での傘のマナーや選び方などをご紹介した「面接における傘のマナーとは？扱い方や選び方をお伝えします！」などを公開中です。こちらもぜひご覧ください。
この章では、子どもと保護者それぞれの場合に分けて、雨の日におすすめのコーディネートをご紹介します。
入学式や卒業式の主役は子どもたちです。大きな節目となりますので、服装も特別なものを選びたいところですが、雨の日となると実用性も大切。そのため、動きやすさを考えたきちんとした服装が基本となります。
フォーマルなスーツやブレザー、ワンピースを選びつつ、外ではレインコートや防水加工の帽子を追加することで、おしゃれと機能性を両立できます。また、学校までの道のりで足が濡れないように、防水加工の靴やレインブーツを用意するのもおすすめです。
保護者も、フォーマルでありながらも雨の日に対応できる装いがよいでしょう。シンプルなスーツまたはフォーマルなワンピースに加え、撥水加工が施されたコートを羽織れば、雨天でも安心です。足元には、撥水加工の革靴や、パンプスの代わりに防水性の高いシューズを履けば、雨に濡れても冷静に対処できます。また、バッグは素材に注意して、多少濡れても中まで浸水しないものを選ぶのがベターです。
こうした準備を整えることで、式典中も移動中もストレスを感じることなく本来の目的である子どもたちの晴れ姿に集中できますね。保護者もまた、大切な瞬間を子どもと共有し、晴れやかな時を過ごせます。
雨の日でも思い出に残る素敵な一日にするためには、万全の準備が必要です。特に傘選びや服装は、式の厳かな雰囲気を損なわないよう、慎重に選びたいですよね。
本記事では、雨の日の入学式や卒業式を快適に過ごすための傘選びのポイントから、子どもと保護者それぞれの服装まで、具体的な対策をご紹介します。ぜひ最後までお読みいただき、万全の準備で大切な一日をお迎えください。
入学式や卒業式に適切な傘選びのポイント
入学式や卒業式にふさわしい傘選びは、単なる雨具としての実用性だけではなく、その場の雰囲気やマナーに配慮することが大切です。周囲の人への思いやりを忘れずに、式典にふさわしい上品で落ち着いた印象を与える傘を選びましょう。式典にふさわしい傘の特徴
フォーマルな場面にふさわしい傘は、シンプルで上品なデザインが基本となります。無地や控えめな柄の傘は、厳粛な式典の場に適しています。色については、黒やグレー、ネイビーといった落ち着いた色が、全体の服装と調和する色合いです。派手な柄や原色は避け、素材は光沢を抑えた落ち着いたものを選びましょう。次に、サイズにも気を配ります。自分の体格に合ったサイズの傘を選び、周囲の迷惑にならないようにしましょう。折りたたみ傘は便利ですが、式典の場では、開いた際に十分な大きさがあり、シルエットが美しい長傘の方が、よりフォーマルな印象を与えます。
おすすめの傘の種類
式典向けの傘でおすすめの商品はクラシカルな長傘です。フォーマル感や威厳のある雰囲気を演出できます。男性であれば風格が漂い、スーツ姿にも自然と馴染むでしょう。一方、女性であれば、上品な印象を与え、和装にも洋装にも合わせやすく、雨の日でもエレガントさも演出します。
槙田商店では、入学式や卒業式にぴったりのフォーマルな傘を取り揃えておりますので、おすすめの婦人傘、紳士傘をそれぞれご紹介します。
まず婦人傘でおすすめなのが「RefleCouture(リフレクチュール)」です。温かみのある色合いや爽やかな色合いなど、カラーごとに異なった印象を与えてくれます。また、シンプルなデザインと、やさしく華やかなグラデーションが上品さを演出。バンブーハンドルも特別感をプラスします。 柄がある傘をお使いになりたい方へは「kirie」がおすすめです。このシリーズ全体では6柄16配色と、豊富なバリエーションが魅力的。なかでも「ペイズリー」柄のブルー系は、落ち着いた印象の色合いと淡い色合いの2配色あり、いずれも繊細なデザインと相性は◎。品の良さとおしゃれを両立します。ジャンプ傘なので、荷物が増えても開閉しやすいところもポイントです。 より大人のデザインをお求めの方へ、「絵おり」はいかがでしょうか。季節の花々を繊細に織り描いた優美なシリーズ。色柄もさまざまですが、特に「百合 ベージュ」がおすすめです。ホワイトに近いなめらかな色合いと、気品漂う百合の花たちが見事にマッチした1本。和装との相性も良く、凛としつつもどこか柔らかな華やかさを演出します。 続いて、紳士傘でおすすめなのが「MAKITA STANDARD」です。スーツ地にも使用される、ヘリンボーン柄は、重厚感ある生地におしゃれさもプラス。光沢感の美しさもあり、品質の高さも感じられるでしょう。引き締まった印象を与えてくれる、上質感あふれるメンズ傘に仕上がりました。品が良く、フォーマルな場面でも使いやすい配色なのも人気の理由です。傘袋も付属していますので、ぜひご活用ください。 スーツとの相性の良さといえば「Tie」もおすすめです。その名の通り、ネクタイを思わせるデザインが特徴的なシリーズ。無地とストライプ柄の2面性が、さりげないおしゃれさを発揮します。カラーの幅も広く、それぞれの色に合わせたストライプ柄が印象の違いを生みだします。ワンタッチで開くジャンプ傘なので、荷物が多いときにも便利です。 ブラックカラーの紳士傘として「monotone」もいかがでしょうか。ただの黒い傘、というわけではありません。黒とダークグレーの色糸で織り上げることにより、角度によって柄の強弱が現れ、織物ならではの味わいをお楽しみいただけます。上品さと高級感をまとったおしゃれなメンズ傘です。こちらも、便利なジャンプ傘タイプになります。傘のマナーと持ち運びかた
式場での傘の扱いには、細やかな配慮が大切です。入場時は傘をたたみ、傘立てや指定の場所に置きます。濡れた傘で周りの人の衣服を濡らさないよう注意が必要ですね。また、傘袋の使用を心がけ、床を濡らさないよう気を配りましょう。移動時は、周囲の人との距離を適切に保ち、傘が接触しないよう注意を払います。傘の適切な持ち方は「傘の適切な持ち方は？マナーのいい傘の使い方で雨の日を快適に過ごそう！」で詳しくご紹介しております。身に付ければ、普段から役立てることができますので、ぜひ併せてご覧ください！
入学式、卒業式以外でも、フォーマルな場面やマナーが必要なときは多くありますよね。同じように、雨予報だと心配になる方もいらっしゃるかと思います。
過去には、結婚式での装いや傘のマナーを解説した「結婚式での傘のマナーとは？装いと振る舞いを解説」や、面接での傘のマナーや選び方などをご紹介した「面接における傘のマナーとは？扱い方や選び方をお伝えします！」などを公開中です。こちらもぜひご覧ください。
雨の日の入学式や卒業式におすすめのコーデ
雨の日の服装選びは、晴れの日に比べて慎重になるもの。特に、入学式や卒業式のようなフォーマルな場では、TPOに合わせた服装選びが重要ですよね。お使いになる傘との相性も考慮しながら考えるとよいでしょう。この章では、子どもと保護者それぞれの場合に分けて、雨の日におすすめのコーディネートをご紹介します。
子どもの場合
入学式や卒業式の主役は子どもたちです。大きな節目となりますので、服装も特別なものを選びたいところですが、雨の日となると実用性も大切。そのため、動きやすさを考えたきちんとした服装が基本となります。フォーマルなスーツやブレザー、ワンピースを選びつつ、外ではレインコートや防水加工の帽子を追加することで、おしゃれと機能性を両立できます。また、学校までの道のりで足が濡れないように、防水加工の靴やレインブーツを用意するのもおすすめです。
保護者の場合
保護者も、フォーマルでありながらも雨の日に対応できる装いがよいでしょう。シンプルなスーツまたはフォーマルなワンピースに加え、撥水加工が施されたコートを羽織れば、雨天でも安心です。足元には、撥水加工の革靴や、パンプスの代わりに防水性の高いシューズを履けば、雨に濡れても冷静に対処できます。また、バッグは素材に注意して、多少濡れても中まで浸水しないものを選ぶのがベターです。こうした準備を整えることで、式典中も移動中もストレスを感じることなく本来の目的である子どもたちの晴れ姿に集中できますね。保護者もまた、大切な瞬間を子どもと共有し、晴れやかな時を過ごせます。
入学式や卒業式は人生の節目、雨の日でも最高の思い出に
入学式や卒業式は、人生の重要な節目です。そして、雨の日でも、その瞬間を最高の形で迎えるためには、事前の準備と心構えが大切ですね。適切な傘選びや服装選びに気を配れば、天気に左右されることなく快適に過ごすことができます。もちろん、お互いに思いやりの心を持ち、雨の日特有の気配りやマナーを意識すると、より素敵な時間になるでしょう。
たとえ雨の日でも、人生の特別な日に変わりありません。しっかりとした準備をして心のゆとりを持ち、特別な1日をより楽しんでくださいね！傘を通して、そのお手伝いができれば幸いです。
ご紹介したほかにも、槙田商店では人生のさまざまな節目にぴったりな傘をご用意しております。各一覧もございますので、ぜひご活用ください。
▶新生活を始める方へおすすめの傘一覧
▶退職祝いにおすすめの傘一覧
▶長寿祝いにおすすめの傘一覧
