記事: 日傘の洗い方は?長く使える適切なお手入れ方法を解説

日傘の洗い方は?長く使える適切なお手入れ方法を解説
降り注ぐ日差しや紫外線から私たちを守ってくれる日傘は、おでかけの心強い味方です。
しかし、使う頻度が多いと汚れが気になりますよね。きれいに保つためにはお手入れが必要だと思う反面、どうしたら良いかわからない方も多いのでは。
そこで今回は、日傘の洗い方をはじめ、日頃のお手入れや保管方法までご紹介します!
そもそも日傘は洗える?事前に確認しておくことは?
気になるのは、“そもそも日傘は洗えるのか?“というところですよね。日傘は洗うことができますが、いわゆる丸洗いはNG。また、素材やデザインによるところが大きいので、必ず確認しましょう。このほかにも、どこに注意すればいいのか、事前に確認するポイントをご紹介します。
日傘の素材を確認する
まず初めに、日傘の素材を確認してください。素材として使われることが多い、ポリエステルやナイロンは、比較的扱いやすく水にも強いため、基本的に洗うことができます。ただし、シルク(絹)やレースといった繊細なものは、扱いが難しいため、注意が必要です。
加工の有無や種類を確認する
日傘に代表される加工は、UVカット加工、遮熱加工、遮光加工などがあります。晴雨兼用タイプの場合は、そこに防水・撥水が施されています。加工の種類や方法によっては、洗い方が異なったり、水洗いに向かないものもありますので、取扱説明書やタグなどの案内があれば確認してください。
漂白剤などの使用はNG
目立つ汚れが付いてしまった場合は、中性洗剤を薄めて使用してください。きれいに落としたいからと、漂白剤や強い洗剤、あるいは柔軟剤などを使うと、かえって傘生地を傷めたり、機能性の低下を招く可能性があります。
基本的な日傘の洗い方とは
それでは、一般的な日傘の洗い方とその後の流れをご紹介したいと思います。
1.日傘の表面をやさしく拭く
水やぬるま湯と、スポンジや柔らかい布で、日傘の表面をやさしく撫でるように拭いて(洗って)ください。摩擦は、生地を傷める原因になるので、強くこすったり、たわしやブラシなど硬さのあるものは使用しないように注意が必要です。目立つ汚れが付着した場合には、薄めた中性洗剤をスポンジ等に含ませ、軽く叩くように洗ってください。シミになってしまうこともあるので、中性洗剤はよく薄めてくださいね。(洗うことが難しい場合には、濡らした布でやさしく拭き取るだけでも、ある程度の効果があります。)
2.よく洗い流し、水分をしっかりと拭き取る
洗ったあとは、よく洗い流してください。中性洗剤を使った場合は、より意識しましょう。洗い流したら、乾いた布で傘に付いた水分をしっかりと拭き取ってください。このときも、こすらないようにすると、生地への負担を少なくできます。また、傘骨や持ち手など、生地以外の部分も忘れずに拭き取りましょう。特に、傘骨に水分が残ってしまうと、サビや劣化の原因となるので注意してくださいね。
3.陰干しして、完全に乾燥させる
直射日光を避け、通気性のいい場所で陰干ししてください。直射日光は、色あせや生地の傷みの原因になってしまいます。また、湿ったままの状態や、湿気が多い場所では、カビやニオイの発生に繋がってしまいますので、しっかり乾燥させてください。通常の傘の洗い方や、長持ちさせるヒントは「傘の丁寧なお手入れ方法」でもご紹介しております。また、詳しい傘の干し方や乾燥におすすめの場所などについては「正しい傘の干し方とは?乾かす理由や干し方のポイントをご紹介」を公開中です。大切な傘のために、ぜひそれぞれ参考にしてくださいね◎。
日傘の保管方法
長期的に日傘をしまっておく場合は、直射日光が当たらない風通しの良い場所(湿気がない場所)に保管してください。クローゼットなどがおすすめです。たまに外に出して、陰干しするとより良い状態をキープできます。保管前には、日傘が完全に乾いていることを確認してください。また、車内にそのまま、という方もいるかもしれませんが、車内は高温になることもあるため、思わぬ故障に繋がる場合があります。ですので、保管場所として車内は避けてくださいね。
使用中はもちろんのこと、保管前後で不具合や故障を見つけたら、安全のためにも、程度によって修理や買い替えをご検討いただければと思います。
槙田商店では、自社の製品傘を対象に、職人が修理を承っております。生地が破れてしまった、骨が曲がってしまったなど、なにかありましたらお気軽にご相談ください。
▶傘の修理についてはこちら
日常的な日傘のお手入れ方法
日傘の洗い方はわかったけれど、頻繫に洗うのは大変と感じる方もいらっしゃるでしょう。そこで、日常的にできるお手入れ方法をご紹介します。・表面のホコリを拭き取る、払う
もっとも手軽にできるお手入れ方法です。使用後に、乾いた布などで、日傘の表面のホコリを拭き取り(払い)ます。摩擦を避けるために、こすらず、やさしく行いましょう。レースやシルク素材などの繊細な素材の場合には、より注意が必要になります。柔らかいブラシなどを使ってもいいですね。(汚れが目立つ場合には、薄めた中性洗剤を使って、やさしく叩き洗いしてください。)
・濡れた場合には、水気を拭き取り、乾燥させる
使用後の水気はしっかりと拭き取りましょう。こすらず、やさしく拭き取ってくださいね。傘骨などにも水分が付いてないか、チェックを忘れずに。拭き取った後は、必ず陰干しで乾燥させてください。

日常の中では「使ったらやさしくホコリを払う」、「濡れたら水気を取って乾かす」。この2点を中心にお手入れをしていただければと思います!
これに加えて、可能なものは定期メンテナンスとして洗っていただけると、きれいな状態で長持ちさせることができます。
また、複数本持っている場合には、気分や服装に合わせるなど、ローテーションして使っていただくと、1本あたりの負担を減らすことができますよ。
槙田商店のおすすめ日傘
槙田商店の傘は、先に染めた糸を使って織るため、色の奥行きや光沢感の美しさを味わうことができます。それによって生み出される高級感や、傘を差しながら色柄を楽しめるのも魅力のひとつ。また、様々な生地を織ることができるため、立体的な糸使いや、繊細なデザインなど、数々の“織物ならでは”の傘を作り続けています。
今回は、当店の代表的な2シリーズの日傘をご紹介します!
なめらかなグラデーションが日差しに映えるのが、晴雨兼用日傘「こもれび」シリーズです。その名の通り、木漏れ日を表現しました。光の加減や角度によってimg class="mar_t_20 mar_b_20" src、色の濃淡が変わって見え、さまざまな表情をお楽しみいただけます。暖かみのある色から、すっきりとした爽やかな色合いまでご用意。贈り物にも人気を頂戴しております。
「こもれび」はポリエステル100%で作られているため、傘の表面を水洗いするといった、傘の一般的な洗い方(「傘の丁寧なお手入れ方法」)が可能です。水分をしっかり拭き取る、陰干し乾燥させることも忘れずに行ってくださいね!
晴雨兼用日傘「feel.t」シリーズは、織物だからこその立体的な糸使いや生地感が特徴です。内側には、“エヌクール”という特殊な遮熱加工を施しているため、体感温度を下げつつ、織物の風合いを味わうことが出来ます。テキスタイルがお好きな方や、顔まわりをなるべく暗くせずに涼しさも欲しい、という方にもおすすめなおしゃれなシリーズです。
「feel.t」シリーズは、素材にポリエステルと綿が使われています。加えて立体的な糸使いがなされているため、汚れが気になる場合には、生地を傷めないようにやさしく丁寧に洗ってください。心配な方は、濡れタオルでやさしく拭き取る方法も有効ですよ。
このほかにも、織物ならではの表現やデザイン性を楽しめるおしゃれな日傘や、高級感のある日傘など、さまざまにご用意しております!
▶晴雨兼用日傘一覧はこちら(日傘+防水・撥水加工)
▶日傘一覧はこちら(純パラソル。雨天使用不可)
槙田商店では、自社で生地の製織から傘の組み立てまでを一貫して行うことができます。そのため、当店の製品傘に関しては、落ちない汚れがついてしまった場合や、広範囲に広がってしまっている場合には、修理対応として生地の張り替えも行っております。このほかにも、もしものときには職人による修理も承っておりますので、お気軽にご相談くださいね。(※生地の張り替えは、槙田商店の製品傘を対象に、生地在庫がある場合のみ対応可能です)
▶傘の修理についてはこちら
日傘の洗い方を知って、長持ちさせましょう!
夏のお出かけを中心に、使用機会が増える日傘。きれいな状態で、少しでも長持ちさせるためには、適切なケアが必要です。
日傘の洗い方や保管方法、注意点を知って、大切な日傘を長持ちさせましょう!
今回ご紹介した日傘のほかにも、さまざまな日傘をご用意しております。各一覧もございますので、ぜひ併せてご覧ください!
▶晴雨兼用日傘一覧はこちら(日傘+防水・撥水加工)
▶日傘一覧はこちら(純パラソル。雨天使用不可)

























