2024年 8月 05日 (2024年 9月 19日 更新)
気になる日傘の効果とは?紫外線カット効果を中心にご紹介します!
昨今、夏のお供として活躍する日傘。使用する目的はさまざまかと思いますが、日傘の効果として、実際にはどのようなものがあるのでしょうか。
今回は、みなさんが気になる紫外線カット効果や、日傘による暑さ対策の効果を中心にご紹介していきます!
日傘といえば、白色や黒色というイメージがあるかと思います。今の日傘はUVカット加工を施したものが多く、実際にはどの色であっても大きな違いはありません。色そのもので見ると、黒色には紫外線を吸収する効果があるので、気になる方は黒色や濃い色の傘を選んだり、日焼け止めなどUVカットアイテムを併せてお使いいただくのが良いでしょう。
▶日傘の色についてのコラム「日傘は何色がいい?おすすめの日傘と選び方を解説」も公開中です。より詳しく知りたい方はぜひご覧ください!
▶色別からお選びいただける「カラー別で傘を探す」もご用意しております。
中にはUVカットができる素材から作られた日傘や、天然素材を使った日傘もあります。槙田商店ではポリエステル素材の傘生地が多く、紫外線に強いという特徴があります。使っている素材によって、特徴や効果が異なりますので、注目してみるのもいいかもしれませんね。
また、日傘を差すことで、日焼けも防ぐ効果があります。体質や体調によって日焼け止めを塗れない方、あるいは目や頭皮など、日焼け止めを塗れない場所なども紫外線から守ってくれます。
▶遮熱加工が施された日傘では、生地感を楽しめる「feel.t」や機能性の高い折りたたみ傘「Shade」がおすすめです。
では、日傘の使用は、具体的にどれくらいの効果があるのでしょうか? 槙田商店では、晴雨兼用日傘「Shade」を使い、直射日光下での温度変化を検証しました! それぞれの頭部が同じ温度であることを確認し、Bのみ日傘を差した状態で計測スタート。わずか2分後、日傘を差していないAは頭部の温度が10℃以上も上昇しました。さらに体全体を比較しても、その差は一目瞭然です。
このように、日傘は熱中症対策としても効果を発揮しますので、年齢や性別に関係なくぜひお使いいただければと思います。
▶「メンズ日傘で快適に!男性におすすめのおしゃれな日傘」では、この検証をはじめ、さまざまな日傘のメリットを紹介、解説しておりますのでぜひご覧ください!
▶婦人傘一覧はこちら
▶紳士傘一覧はこちら
▶日傘の寿命やケアの方法などを解説したコラム「日傘には寿命がある?長持ちさせる秘訣と買い替えタイミングを解説!」も併せてご覧ください。
槙田商店の場合、生地がしっかりとしていますので、UVカット加工がない状態でも多くの傘でカット率90%以上を誇ります(moZaiQueを除く)。UVカット加工も、晴雨兼用日傘など内側に施している傘が多く、基本的に効果が続きます。長くお使いいただくためには、日頃のお手入れが大切ですので、ぜひ行ってくださいね。もしも、生地が破れたり、骨が折れてしまった場合には、お気軽にご連絡ください(槙田商店製品傘が対象となります)。
▶傘の修理についてはこちら
①濡れてしまった場合はすぐに陰干しで乾かす
晴雨兼用タイプを含め、使用後はできるだけ早く乾かしてください。特に純パラソル(雨天で使用できないもの)の場合は注意が必要ですので、乾かす前にタオルなどで軽く水分を拭き取ってもいいでしょう。水分が残ったままの状態や、湿気があるまま放置してしまうと、サビやカビなど、骨や生地の劣化に繋がる可能性があります。なお、必ず陰干しで乾かしてください。②高温になる場所での保管は避ける
保管するとき、直射日光に当たる場所や高温になる場所は避けてください。傘骨や生地の劣化に繋がります。特に、夏場の車内放置はリスクが高まります。つい入れたままにしてしまいがちですが、変形や破損の事例もありますので、風通しが良く直射日光が当たらない場所で保管してください。
▶このほか「日傘には寿命がある?長持ちさせる秘訣と買い替えタイミングを解説!」では、使い方やお手入れ方法をより詳しくご紹介しております!
生地の劣化は日傘の効果が十分発揮されなかったり、傘骨の変形や破損は思わぬケガに繋がる可能性がありますので、お気軽にお問い合わせください。槙田商店の製品傘を対象に、職人が修理を承ります。
▶傘の修理についてはこちら いかがでしたか?
日傘の効果には、紫外線カットをはじめ、熱中症対策やおしゃれアイテムなど、幅広くあることをご紹介しました。私たちの肌や健康を守ってくれる、嬉しい効果ばかりです。また、お気に入りの日傘を差すことで、気持ちも上向きにしてくれますよ。
槙田商店では、晴雨兼用タイプの傘も多くご用意しております。種類ごとに一覧もございますので、ぜひご活用ください。
▶日傘(純パラソル)一覧はこちら
▶晴雨兼用日傘一覧はこちら
▶晴雨兼用雨傘一覧はこちら
「晴雨兼用日傘」は日傘に防水・撥水加工を施した傘、「晴雨兼用雨傘」は雨傘にUVカット加工を施した傘のことを指します。いずれも日傘としてお使いいただけます。それぞれの特徴や選ぶポイントをご紹介した「晴雨兼用傘とはどんな傘?おすすめの日傘・晴雨兼用傘とその選び方」もぜひ併せてご覧ください!
今回は、みなさんが気になる紫外線カット効果や、日傘による暑さ対策の効果を中心にご紹介していきます!
日傘にはどのような効果がある?
使う人が多くなった日傘。その目的はさまざまですが、どのような効果があるのか。改めてご紹介します。1.紫外線カット効果
まず、日傘を使う大きな理由のひとつが、紫外線カット効果でしょう。肌や健康に大きな影響を与えるので、ぜひとも対策をしておきたいところ。日傘といえば、白色や黒色というイメージがあるかと思います。今の日傘はUVカット加工を施したものが多く、実際にはどの色であっても大きな違いはありません。色そのもので見ると、黒色には紫外線を吸収する効果があるので、気になる方は黒色や濃い色の傘を選んだり、日焼け止めなどUVカットアイテムを併せてお使いいただくのが良いでしょう。
▶日傘の色についてのコラム「日傘は何色がいい?おすすめの日傘と選び方を解説」も公開中です。より詳しく知りたい方はぜひご覧ください!
▶色別からお選びいただける「カラー別で傘を探す」もご用意しております。
中にはUVカットができる素材から作られた日傘や、天然素材を使った日傘もあります。槙田商店ではポリエステル素材の傘生地が多く、紫外線に強いという特徴があります。使っている素材によって、特徴や効果が異なりますので、注目してみるのもいいかもしれませんね。
また、日傘を差すことで、日焼けも防ぐ効果があります。体質や体調によって日焼け止めを塗れない方、あるいは目や頭皮など、日焼け止めを塗れない場所なども紫外線から守ってくれます。
2.暑さ対策(熱中症対策)
みなさんも外を歩いているとき、日陰に入ると涼しいですよね。日傘はそれと同じ効果があり、「持ち歩く日陰」と評されることも。体に直射日光が当たらず、体感温度が下がるので、過ごしやすくなります。日差しの熱を遮ってくれる「遮熱加工」が施された日傘であれば、より体感の涼しさがUPしますので、加工の種類にも注目です。▶遮熱加工が施された日傘では、生地感を楽しめる「feel.t」や機能性の高い折りたたみ傘「Shade」がおすすめです。
では、日傘の使用は、具体的にどれくらいの効果があるのでしょうか? 槙田商店では、晴雨兼用日傘「Shade」を使い、直射日光下での温度変化を検証しました! それぞれの頭部が同じ温度であることを確認し、Bのみ日傘を差した状態で計測スタート。わずか2分後、日傘を差していないAは頭部の温度が10℃以上も上昇しました。さらに体全体を比較しても、その差は一目瞭然です。
このように、日傘は熱中症対策としても効果を発揮しますので、年齢や性別に関係なくぜひお使いいただければと思います。
▶「メンズ日傘で快適に!男性におすすめのおしゃれな日傘」では、この検証をはじめ、さまざまな日傘のメリットを紹介、解説しておりますのでぜひご覧ください!
3.ファッションアイテムにも
いまやさまざま種類、見た目の日傘が登場していますよね。せっかく差すなら、機能性はもちろん、見た目にもこだわりたいものです。槙田商店では、生地も自社で製造していますので、繊細な表現力や糸の立体感、生地感を楽しめる日傘を多くご用意しております。良い日傘には、おしゃれさや上品さを引き立てる効果もありますので、ぜひお楽しみください。▶婦人傘一覧はこちら
▶紳士傘一覧はこちら
日傘の紫外線カット効果はいつまで続く?
一般的には2~3年といわれており、多くの場合は日傘に施されたUVカット加工の劣化を指します。使用頻度や使い方によって、さらに短くなってしまうことも考えられます。しかし、普段から丁寧に扱い、しっかりとケアをすれば、日傘の寿命を延ばすことも可能です。▶日傘の寿命やケアの方法などを解説したコラム「日傘には寿命がある?長持ちさせる秘訣と買い替えタイミングを解説!」も併せてご覧ください。
槙田商店の場合、生地がしっかりとしていますので、UVカット加工がない状態でも多くの傘でカット率90%以上を誇ります(moZaiQueを除く)。UVカット加工も、晴雨兼用日傘など内側に施している傘が多く、基本的に効果が続きます。長くお使いいただくためには、日頃のお手入れが大切ですので、ぜひ行ってくださいね。もしも、生地が破れたり、骨が折れてしまった場合には、お気軽にご連絡ください(槙田商店製品傘が対象となります)。
▶傘の修理についてはこちら
日傘を長く使うために
ここでは、日傘を長くお使いいただくために、気を付けるべきポイントを2点ご紹介します。①濡れてしまった場合はすぐに陰干しで乾かす
晴雨兼用タイプを含め、使用後はできるだけ早く乾かしてください。特に純パラソル(雨天で使用できないもの)の場合は注意が必要ですので、乾かす前にタオルなどで軽く水分を拭き取ってもいいでしょう。水分が残ったままの状態や、湿気があるまま放置してしまうと、サビやカビなど、骨や生地の劣化に繋がる可能性があります。なお、必ず陰干しで乾かしてください。②高温になる場所での保管は避ける
保管するとき、直射日光に当たる場所や高温になる場所は避けてください。傘骨や生地の劣化に繋がります。特に、夏場の車内放置はリスクが高まります。つい入れたままにしてしまいがちですが、変形や破損の事例もありますので、風通しが良く直射日光が当たらない場所で保管してください。
▶このほか「日傘には寿命がある?長持ちさせる秘訣と買い替えタイミングを解説!」では、使い方やお手入れ方法をより詳しくご紹介しております!
生地の劣化は日傘の効果が十分発揮されなかったり、傘骨の変形や破損は思わぬケガに繋がる可能性がありますので、お気軽にお問い合わせください。槙田商店の製品傘を対象に、職人が修理を承ります。
▶傘の修理についてはこちら いかがでしたか?
日傘の効果には、紫外線カットをはじめ、熱中症対策やおしゃれアイテムなど、幅広くあることをご紹介しました。私たちの肌や健康を守ってくれる、嬉しい効果ばかりです。また、お気に入りの日傘を差すことで、気持ちも上向きにしてくれますよ。
槙田商店では、晴雨兼用タイプの傘も多くご用意しております。種類ごとに一覧もございますので、ぜひご活用ください。
▶日傘(純パラソル)一覧はこちら
▶晴雨兼用日傘一覧はこちら
▶晴雨兼用雨傘一覧はこちら
「晴雨兼用日傘」は日傘に防水・撥水加工を施した傘、「晴雨兼用雨傘」は雨傘にUVカット加工を施した傘のことを指します。いずれも日傘としてお使いいただけます。それぞれの特徴や選ぶポイントをご紹介した「晴雨兼用傘とはどんな傘?おすすめの日傘・晴雨兼用傘とその選び方」もぜひ併せてご覧ください!